パソカレッジ富田林教室の田中です。

先日、教室で使用しているインターネット接続サービスが不安定な状態になり、業務ができなくなりました。
教室にて障害切り分け調査を行った上でインターネット接続サービス業者様に問い合わせしましたところ、以下の案内を受けました。





調査した結果


調査した結果、教室内のパソコン、および無線LANルーターやモデムに問題がないことは確認できました。
見ることが可能なホームページもありました。
また、見えない場合もインターネット接続サービス業者様の DNS サーバーという機械が返事を返せないという結果が確認できましたのでインターネット接続サービス業者様側の問題であろうということまで確認ができました。

その際に実際に行ったご家庭でできる調査方法をご紹介します。
まずはインターネット接続サービス業者様にお問い合わせされる前にお試しください。

下記のタイトルをクリックしてください→
インターネットにつながらなくなったら



問い合わせした結果


【関西エリア全域/熊本局】インターネットサービス不安定のお知らせ

平素は弊社サービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。
上記の通り、不特定多数のアクセス増加によって弊社DNSサーバーに負荷がかかった為、インターネットサービスが不安定な状況が発生しております。
お客さまにご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。

■発生日時
2017年07月03日(月)11時50分

■対象エリア
関西エリア全域・熊本局

■対象サービス
J:COM NET


今年の春先にも、インターネットの幹線火災による大規模な障害が発生しており、事業を営むユーザーとして対策を考えさせられました。

今回のトラブルは、「不特定多数のアクセス増加によりDNS サーバーに負荷がかかった為」DNS サーバーが使えなくなったと言うことです。

専門用語が含まれていますので少しかみ砕いて説明します。


DNSサーバー


インターネットでホームページを見る時は、そのホームページの住所(http:で始まるアドレス)を入力します。
DNS サーバーはこの住所をコンピュータが認識できる形に変換してくれる機械です。
DNS サーバーが使えなくなると住所(アドレス)を入力してもその場所が分からなくなりホームページを表示することが出来なくなります。

DDoS攻撃


皆さんはDDoS攻撃という言葉をご存知でしょうか。

Distributed Denial of Service の略で不特定多数のコンピュータからたくさんの仕事の依頼を受けることでサーバーの機能が止まってしまう現象です。

今回の発生した障害では DDoS 攻撃という発表は取り消されましたが利用者の増加によって DDoS 攻撃と同様の障害が発生することがあるのです。
例えば、お正月に「明けましておめでとう」メールやLINEなど送る時間帯を制限する告知が出るのをご存知だと思います。
一斉にメールやLINEなどを送るとサーバーに多量の作業依頼が来ることになりサーバーやインターネットの通信経路がパンクする恐れがあります。

このような事態を解消するためには、サーバーやインターネットの経路を増強すれば良いと思われますが、そうすれば設備コストが高くなり私たちが支払う月々の利用料金も高くなってしまいます。有効な対策とは言えませんよね。


つながらないではなく不安定


今回のDNSサーバーの障害は、「つながらない」ではなく「不安定」という表現が使われています。
インターネット接続が遅いとか、接続が不安定という話はよく耳にされると思います。
利用料金が10,000円で10人の人が利用していたサービスが1,000円になって100人の人が利用するようになると回線の取り合いが発生するようになるのも同じ理屈です。

インターネットへの接続が遅いことが問題ならば今より早い快適な業者さんに切り替える必要があります。
一般に高いと言われるインターネット接続料金ですが、以前に比べると安くなっていますし、速度も速くなっています。
さらに安くなれば嬉しいですね。
インターネットの接続を安定、かつ速度を保証してもらえるサービスもあります。
専用線サービスといった企業向けサービスですが金額が跳ね上がり個人や個人事業者では費用対効果は望めないでしょう。

パソカレッジ富田林教室では、これまでの経験を活かして、インターネット接続ができなくなっても仮復旧する方法で日々運用しています。
興味をお持ちの方は気軽にお声かけください。