ワード活用講座 結婚式プロフィールブック作成

あなたはプロフィールブックがどのようなのかご存知でしょうか？

プロフィールブックとは結婚式のパンフレットのようなもので新郎新婦のプロフィールや馴れ初めや家族の紹介する結婚式に欠かせないアイテムです。
結婚式の受付時に席次表と共に手渡されるそうです。
披露宴が始める前から出席者に楽しんでいただきことができ、新郎新婦に親しみを持っていただきやすくなるとのことで最近積極的に取り入れられています。

本日の生徒さんは河内長野市からお越しのＫさん。
今月ご結婚予定のKさんはご自身の結婚式で使用するプロフィールブックを作成したいとのことでした。
しかも、時間がないので2週間ほど完成させたいとのことでした。
またまた、駆け込み寺案件です。
当教室ならではの光景です。

見栄え最優先だとプロに作ってもらうのが一番でしょう。
でも、大切な思い出となる結婚式だからこそ、ご自身が式を作り上げたいという思いをお持ちだったKさんはご自身でプロフィールブックを作ろうと思い立ちました。
結婚式まで日数がないときに思いついてしまったので急いでいくつかのパソコン教室をあたったそうです。
受け入れてくれるところは他にはなかったそうです。

ページ数にして14ページほどでした。。
決まった見本があるわけでもありませんのでKさんのセンスが問われるところです。
まずはインターネットを使っていくつかのサンプルを参考に手書きで全体のイメージをまとめていきます。

この講座は8時間で完結しました。
Ｋさんは幸いパソコン操作を慣れていたため、細かな機能の使い方のみ説明をしつつ、作品のデザインや文言添削、印刷までが授業内容となりました。
主だった過程を下にあげます。

・二つ折り冊子の作り方
・プロフィールブックのデザインレイアウト構成
・ワードの画像編集、配置の方法
・文字デザイン加工の仕方
・冊子の印刷方法

両面2つ折り冊子は読んでもらう順番に作れば失敗します。
見開きがうまく合わさるように左のページと右のページを分けて順番を変えながら作る必要があるのです。
だから思いつくままに勢いだけで作れません。
だから事前に手書きで全体イメージを作っておくことが大切です。。

Kさんの努力が実り、無事に満足できるプロフィールブックは完成しました。

パソコン操作だけでなく、このようにデザイン、レイアウト構成や文章添削なども含む実践講座も大人気です。
資料や作品作りに行き詰まってしまわれたらまずはお問い合わせください。

スマートフォンの場合は下のボタンを押していただくと電話がつながります。
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今回利用いただいたコースはこちらの定期コースです。
この授業をきっかけに作業に行き詰ったときは「今からいけますか」という軽いノリで教室に駆け込んでくださいます。